ディフェリンゲルってどんな薬?どんな効果があるの?

ダラシンTゲルと同様に、ニキビ治療に処方される薬がディフェリンゲルという薬。
「ディフェリンゲルってどんな薬?どんな効果があるの?」
というように、ニキビで悩んでいる方もこの薬の効能などを気にされている方が数多くいます。

そこで、この薬について紹介します。

ディフェリンゲルというのは、炎症のない白ニキビと黒ニキビだけでなく、炎症を起こした赤いニキビなどほとんどのニキビに効果的な薬です。
炎症になる前のニキビに作用して、治療と同時にニキビの炎症への悪化を予防してくれる薬なのです。

そもそも、ニキビは眼に見えない小さい毛穴の詰まりによって生じます。
毛穴が詰まることで、アクネ菌が増殖しやすくなりニキビが出来始めます。
これを放っておくと、そのまま炎症を起こしやがて化膿します。
つまり、ニキビの原因である毛穴の詰まりをしっかり取り除くことで、ニキビの悪化を予防することができるのです。

ディフェリンゲルは、この毛穴の詰まりを取り除く効果がある薬なのです。
比較的低刺激のため、肌質に問わず使用できる薬のようです。
また、保険適用薬のため、安価で済むなどのメリットがあります。

使い始めの2週間のうちは、肌が乾燥したり、ヒリヒリ感を少し感じたりする場合があります。
継続するうちに症状は和らいでいきます。
しかし、症状が良くならない場合は、医師にきちんと相談するようにしてください。

あくまで毛穴の詰まりを予防する薬に他なりません。
ニキビが出来やすい体質の方は、皮脂をできるだけ肌に溜めないのが大切。
それに併せて、きちんと食事も規則正しく生活習慣も整えるなどの心がけが大切になってきます。

ディフェリンゲルはニキビやニキビ跡に効果的?

ディフェリンゲルはニキビやニキビ跡に効果的なのでしょうか?
ここでは、ディフェリンゲルがニキビやニキビ跡に効果的かどうかを紹介します。

一般的に、ディフェリンゲルは毛穴の詰まりを予防することで、ニキビの悪化を防いだり、新たに出来るニキビの予防に適した薬です。
それゆえ、ニキビ(出来始めのニキビの悪化&予防+炎症したニキビの進行を止める)には効果的です。

しかし、ニキビ跡は違ってきます。
そもそも、ニキビ跡というのはニキビの炎症が出来た後の症状。
これを予防するために、ディフェリンゲルがあるのです。
ですから、すでに出来てしまっているニキビ跡には効果はありません。(赤みがかった出来始めのニキビ跡には効果が少しあるようです。)

ただ、肌のターンオーバーを促す効果によって肌質が改善されることで解消される場合もあるようです。
しかし、色素沈着やクレーターといったニキビ跡には効果がまったくないと言われていますので、違う治療法をおすすめします。

このようなニキビ跡には、洗顔が大切。
洗顔を丁寧にゆっくりやることで、毛穴の汚れを吸着して詰まりを改善してくれます。
この洗顔がニキビ跡解消の大きなポイント。
それだけでなく、専門の医師にもニキビ跡のケアについて聞いてみるのも大切です。

これができたら、ディフェリンゲルも効果的です。
毛穴の汚れを詰まりにくくしてくれる薬ですので、この薬を使用することで新たなニキビ跡を出来づらくする効果は期待できます。
ニキビ治療&予防に効果的な薬で、すでに出来てしまっているニキビ跡には違った薬を処方されるのが一般的です。

ディフェリンゲルに副作用はある?

ディフェリンゲルを処方されて、いざ、使おうとなると気になるのが副作用。
実際、
「ディフェリンゲルに副作用はありますか?危険性はないですか?」
「ディフェリンゲルでニキビがひどくなったりしませんか?」
といった質問をされている方が少なからずいます。

ここで、ディフェリンゲルの副作用について紹介します。

ディフェリンゲルには、少なからず副作用が報告されています。
症状としては、
・皮膚がカサカサと乾燥する。
・ヒリヒリ感を感じる。
・皮膚が赤くなる。
・痒みを生じる。
といったものです。

使用してすぐにこれらの症状が表れる場合が多いようです。
軽い症状の場合もあれば、使用が難しくなるほどの重い場合もあります。

保湿効果のある化粧品を使用していれば、これらの副作用を軽減できます。
しかし、化粧品の相性もありますので、医師に相談してみると安全です。
(スクラブ入りに洗顔料、ピーリング効果のあるスキンケア製品、アルコール・香料配合の化粧品は良くないと言われています。)

ですが、これらの副作用は随伴症状と呼ばれるものもあります。
それは、ニキビ治療中に表れる改善を示す兆候のある症状もあるからです。
通常、1ヶ月ほどで副作用は落ち着いてきますので、ぜひ治療を続けてみてください。
それでも、アレルギーによる副作用の場合もあります。
自分で判断せずに、きちんと医師に診てもらって使用を継続するか決めてください。